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私が実践した稼ぐための方法。独身貴族になるまでの経緯をご紹介します。

pcとチャート

こんにちは、Soutaです。

私は「独身貴族」としてこれから収入を上げたい(稼ぎたい!)と思っています。

もし同じように収入を上げたいと思っている方がいれば、
この記事が参考になったら嬉しいです。

私には「年収1千万円を稼ぐ」という目標があります。

正直なんとなく、「カッコイイから」という理由で
20歳のときにその目標を定めました。

ですが今では仕事を頑張るモチベーションになっています。

現状私はすでに「独身貴族」ですが、
自己実現のために今も収入を上げる努力をしています。

今回は、

  • これまでやってきた稼ぐための行動
  • これからやりたい稼ぐための行動

について解説します。

それでは参りましょう!

「独身貴族」のお金持ちの定義

お金持ちの家

まず大前提として「独身貴族」の定義は人によって異なります。これについては、過去の記事をご覧ください。
意外と勘違いしてる人が多い?独身貴族に不可欠な要素3選をご紹介!

上記の記事でも少し触れた内容ですが、
周りがどう言おうと自分が満足してお金を使える状況にあるならば「お金持ち」です。

反対に年収がどれだけ高くても、
満足いく生活ができないなら「貧乏人」だと私は思っています。

私は「お金持ちか否か?」の判断軸に他人を必要としていません。

既婚者の方など、誰かを支えていく立場の方なら別だと思いますが、
「独身」で生きると言いながら他人の評価を気にする生き方に、何か矛盾を感じるからです。

他人の評価を気にして生きるなら無理やりにでも結婚するでしょう。笑

さて、「独身貴族」のお金持ちの定義がわかったところで、
次に具体的にどのようにして年収を上げてきたのかご紹介します。

これまでやってきた稼ぐための行動

紙幣

私が実際に行ってきた稼ぐための行動はこちらです。

これまでやってきた稼ぐための行動

  • 転職をする
  • 副業を始める
  • 独立をする

順番に解説しますね。

転職をする

詳しいお話はまた別の記事にしますが、
社会に出たばかりの私の当時の手取りは「112,000円」だったのです。(偶然にも今住んでいる家賃とほぼ同額です笑)

確かに都内に住んではいませんでしたが、
それでも新宿まで電車40分で行ける距離に住んでいたので、世間から見れば割と都会の方だと思います。

「これはなんとかしないとダメだ」と18歳ながらに思い、
そこから紆余曲折あり、私は丸3年でその会社を辞めて転職をしました。

転職後の年収は300万円くらいになったのではないかと記憶しています。(1.5倍ほど年収が上がりました)

転職を悩んでいるときには、「昇給を待てば良いだろう」ということを当時家族や友人から言われました。

ですが、いま振り返れば昇給が保証されているわけでもないし、
なおかつ「自分の市場価値が今どれくらいなのか?」ということは転職するまでわからなかったです。

そしてこのご時世ですから、
転職に対してネガティブなイメージを持つ人はだいぶ減ってきていると思います。

今の年収に悩んでいる人は、一度転職サービスなどに登録してみてはいかがでしょうか。

副業を始める

今は副業OKの会社が増えてきたので、
選択肢のひとつとして考えても良いかと思います。

そういう私も会社員時代にこっそりこんな副業をしていました。

  • 居酒屋のホールスタッフ
  • 日雇いのイベントスタッフ
  • 土木作業員
  • とび職のお手伝い
  • パチンコ台の搬入

などをやった記憶があります。

ちなみに、居酒屋のホールスタッフは時給が安い分、
まかないを食べられるので食費の節約になります。笑

一番時給が良かったのはパチンコ台の搬入でしたが(たしか時給1900円!)、
同時に一番辛いアルバイトだったことを覚えています。

20キロはゆうに超えているパチンコ台を運び、台に取り付けるという作業でしたが、
重いパチンコ台を日によっては、30台程取り付けなければなりませんでした。

元々痩せ型の私は5台ほどパチンコ台を運んだだけで、腕中があざだらけになり、
結局1ヵ月と持たず、やんや言われながら逃げるようにして辞めた記憶があります。笑

上記に書いた通りですが、
当然ながら時給が高い仕事で専門性を必要としない仕事はそれなりの理由がありますから、
本業にも支障をきたしやすくなるので注意が必要です。

独立をする

会社員で働いている時のお給料は、
会社の利益や経費を引いて、残ったお金が従業員のお給料となります。

ですが極端な話独立してしまえば、
会社が持っていく利益を自分のお金にできます。

「自分が稼いだものは自分が欲しい!」という
私のわがままを叶える為に独立しました。

その結果、
独立初年度は、会社員時代と比べ+150万円程年収を上げることができました。

また、所得の区分も「給与所得」から「事業所得」に変わったため必要経費の計上が可能となりました。

そのため、独立する事によって税制面のメリットも感じております。

会社員にも「給与所得控除」がありますが、
やはり今の形態の方が工夫次第で、所得を圧縮できているなあと感じております。

なお、私の場合は独立する事で結果的に収入が上がったというだけで、
「独立するから収入が上がる」ということではなく、ケースバイケースです。

これからやりたい稼ぐための行動

地図とノート

これまで私が実際に行ってきた稼ぐための行動をご覧いただきました。

次に、これからやりたい行動についてご紹介します。

  • 資産運用をする
  • 法人を設立する

順番に解説しますね。

資産運用をする

こちらは来年中くらいには本格的に参入できる見込みです。

「資産運用」とは、自分が持っている資産を使ってさらに資産を増やすことですね。

簡単に言えば「投資」です。

「お金に働いてもらう」とか良く言われるアレです。

資産運用の例を下記に記載しますが本当にさまざまありますよね。

資産運用の例

  • 預金
  • 債権
  • 投資信託
  • 株式
  • FX
  • 仮想通貨

ひとつひとつについて説明は省略しますが、
共通して言えるのは「余裕資金でやりましょう」ということですね。

いったん話は変わりますが、私の直近の月の固定費をご覧ください。

項目支出備考
家賃11.2万円やや高めだが在宅勤務の為23%を経費としている
食費3.0万円1日1000円 自炊とコンビニを半々くらい
水道光熱費1.4万円在宅勤務なので夏・冬はもっと値が上がる
通信0.6万円格安SIMとポケットWi-Fi これで日本のどこでも仕事可能
散髪0.5万円貴族のたしなみ
趣味0.5万円ビデオオンデマンドサービス、好きな動画配信者の支援、ゲームの課金
日用消耗品0.2万円日用消耗品

こちらに併せて変動費を引いても、
月に20万円以上は余剰資金が出る計算です。

といっても私の年収は東京都の平均年収よりは多少頂いているものの、
他人から羨まれるような年収ではありません。

都道府県別の賃金をみると、(中略)最も高かったのは、東京都(373.6 千円)となっている。

出展:厚生労働省発表 令和2年 賃金構造基本統計調査結果の概況

それでも余剰資金が多めに出る理由は、
「余計な出費をしないから」これに尽きます。

お金は有限なので使えば無くなります。

だからこそ「何に使うか?」を考えて、
絞るところはしっかりと絞ることが大切です。

くれぐれも「我慢をしましょう」と言っているのではなく、
「本当に必要なものを買いましょう」ということです。

私は結構慎重な性格なので、ある程度資産を貯めた後に、
余裕資金で資産運用を行おうと思っています。

もし本格的に資産運用を始めたらそのことも記事にしたいと思います。

法人を設立する

こちらは少し場違いかなと思いつつ、
とはいえお金に間接的に関わってくるので記載しました。

法人の設立については具体的に稼げた後の節税対策として行う予定です。

ですから稼ぐための行動というより、稼いだ先の行動となります。

一般的に個人事業主よりも法人の方が経費にできる部分が多いため、
税制のメリットを受けやすい傾向にあります。

ただし、法人化するだけで経理作業が増えたり、
法人住民税の納税義務などが発生します。

ですからタイミングについてはしっかりと調べ、
場合によっては税理士に相談して慎重に行うべきです。

まとめ:お金を「稼ぐ」と「守る」の両方を意識しよう

宝箱

いかがでしたか?

最後にもう一度、稼ぐための具体的な行動を振り返りましょう。

これから稼ぐためにできること

  • 転職をする
  • 副業を始める
  • 独立をする
  • 余裕資金で資産運用をする

そして、お金を稼ぐ行動を「攻め」とすれば、
それと同時にお金を「守る」こともとても大切です。

資産を守るためにできること

  • 余計なお金は使わないこと
  • 節税対策をしっかり行うこと
  • 詐欺に合わないこと

「攻め」と「守り」の両方があってこそ、自分の豊かさに繋がります。

世の中にはどちらか一方のみを教える本や人が多い印象ですが、
改めてここでしっかりと両方を意識していきましょう。

今回は以上です。それでは!

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