社会人2年目が陥りやすい社二病とは？イタすぎる言動を10個紹介

こんにちは、生涯独身男のSoutaです。

お悩み

最近聞いたけど社二病ってなに？
中二病みたいなもの？

若手社会人が陥りやすい、イタイ状態のことを言うよ。

Souta

社二病について詳細を知りたい方はぜひご覧ください。

社二病の特徴

社二病とはとくに社会人2年目に出ると言われている病です。

社二病を解説する前に「中二病」、「高二病」、「大二病」にも軽く触れておきます。

ネットではさまざまな定義がなされており正確な定義はありませんが、
一般的に下記のような状態を指します。

周りにこういう人いませんでしたか？

Souta

文字にするだけでも恥ずかしくなりますね。

さて続いて社二病の特徴を見ていきましょう。

社会人として一人前になったと勘違いしている

社会人1年目を乗り切ったことで、大きな自信がついたのでしょう。

男性

俺、社会人としてやっていけてるじゃん。
仕事できるんじゃない？

そもそも1年目の社員に責任ある仕事を任せることは稀ですし、
当然先輩・上司も見えないところでサポートしているものです。

しかし当の本人はそれを自覚せずに、
「自分は一人前になったんだ」と勘違いしてしまいます。

社交辞令を理解できず調子に乗る

私の会社でもあったのですが、
とりあえず「新人は褒めておこう」という風潮がありました。

もちろんそれは悪意ではなく、
新人の子が少しでも職場に馴染みやすいようにという配慮です。

などなど挙げればキリがないですが、
このようにとにかく飲み会などで褒めます。

でも、そんなの場を盛り上げるための社交辞令に決まっているじゃないですか？

しかし社二病になっている状態だとこれを真に受けるんですね。

男性

あれ？俺ってイケてるんじゃね？

誰も本気で言ってないよ。

Souta

特定の社員を見下す

いよいよ社二病の色が濃くなってきました。特定の社員を見下し始めます。

同僚ならまだしも、先輩すら見下すこともあります。

どうして入社2年目でその自信を持てるのか、
自分が正しい・正義だと思い込み、自分が受け入れられない価値観を持った人を攻撃します。

男性

あの人は仕事ができない。俺の方ができる。

それにしたって君が言えたセリフじゃない。

Souta

社二病特有のイタイ言動まとめ

ここからは社二病が使用するイタイ言動を一挙解説します。

「あー…イタイ。いるよね―こんな人。」といった気持ちで見てもらえると幸いです。

俺が新人の時はさ…

「隙あらば自分語り」の典型です。

自分語りが必要以上に多い人は自分に酔っているので注意しましょう。

俺から言っておこうか？

まるで自分に大きな力があるかのように、
後輩の前でイキり散らすその様は、社二病そのもの。

俺の名前出して良いから

男性

もしなんかあったら俺の名前出していいから。
そうすれば聞いてくれると思う。

おーイキるイキる。

Souta

自分の影響力を勘違いしている残念なパターンですね。

あの人は仕事ができないからな

自分は仕事ができると思い込んでいるため、
他人を下げる発言をするのは社二病そのもの。

人を下げることでしか自分の優位性をアピールできない人間にはなりたくないですね。

"若い"っていいよなあ

まるで酸いも甘いも知ったような発言を新人に言います。

先輩が聞いたら鼻で笑うでしょう。

Souta

このあたりは大二病にも通ずるところがありますね。

君もいつかわかるよ

入社間もない新人にマウンティングを取る社二病の残念なフレーズです。

「自分はわかっている前提だ」と暗にアピールするところに、
この発言の気持ち悪さが詰まっていますね。

昨日は終電まで仕事だったわ

誰も何時まで仕事してたのか興味がないのに、
「俺は頑張っているんだ！どうだ！」とアピールしています。

この時代に労働時間でしかアピールできないとは寂しいですね。
これには、若干の同情を禁じえません。

そのうち、昨日3時間しか寝てない。とか、
聞いてもいないことを語り出すのでお楽しみに。

Souta

いつまでもこの会社にいるつもりないから

こちらとしても早く辞めてほしいわけですから、もはや朗報でしょうか。

「ちなみにいつ辞める予定ですか？」
と具体的な期日を定期的に聞くやり方がオススメです。

もしかすると本当に辞めてくれるかも。

Souta

俺が社長ならそんなことはしない

上記は一例ですが、
こんな風に、会社の経営方針に口をはさみがちです。

たくさんビジネス書を読んだのでしょうね。偉い。

Souta

しかし会社を設立して人を雇うのは簡単ではありません。

「言うは易く行うは難し」ですね。
会社の経営に口をはさむ前に今の仕事をミスなくやって欲しいものです。

それが社会ってもんじゃね？

まるで社会を知り尽くしたかのような言い分です。

寒気がしてきます。

Souta

しかし当然ですが社会人歴1年で社会を知ることは不可能で、
井の中の蛙という言葉がぴったりです。

こちらとしても共感性羞恥すら覚えるので、これは辞めてほしい発言ですね。

まとめ

今回は社二病について解説しました。

他人のフリ見て我がフリ直せと。
自分も気を付けたいと思います。

Souta

▼職場で浮かないために新入社員が気を付けること

▼上司が無能すぎてイライラしませんか？

▼指示待ち人間への攻略法は感情を捨てる事

最後にもう一度この記事の要点を振り返ります。

この記事を読んだ方が少しでも参考になれば嬉しいです。

今回は以上です、それでは！