こんにちは、生涯独身男のSoutaです。

恋愛依存体質について詳しく知りたい!
そう思っている方には参考になる記事です。
この記事を読めばコレがわかる!
- 恋愛依存体質になる原因
- 恋愛依存体質を治すための効果的なアクション

このテーマを取り扱う意義があります。
それでは参りましょう!
Contents
恋愛依存体質とは
まずは簡単に恋愛依存体質について解説します。
下記のような人が一般的に恋愛依存体質と呼ばれています。
恋愛依存体質とは
- 恋愛のみによって自分の気持ちが満たされる
- 恋人がいない状態に耐えられず常に相手を欲している
- 恋人との関係を保つため、時に極端な言動や行動に出てしまう
- 恋人がいると安心し、反対に恋人を失うことに激しい不安や恐怖を感じる

恋愛依存体質になっている可能性があります。
恋愛依存体質になってしまう6つの原因
続いて恋愛依存体質になってしまう原因を解説します。
- 育った環境などの理由で愛に飢えている
- 過去の恋愛にトラウマを持っている
- 仕事や私生活の面で苦労している
- 孤独が怖く、ひとりの状態に耐えられない
- 自分に自信がない
- 承認欲求が強い
順に解説します。
育った環境などの理由で愛に飢えている
幼少期に両親からの愛情を受けなかったことや、
いじめなどが原因となっている場合があります。
「自分は愛されずに育った」という潜在意識が残っているため、
恋愛依存体質に繋がることがあるのです。
過去の恋愛にトラウマを持っている
以前付き合っていた恋人関係にトラウマを抱えている場合、
恋愛依存体質になることがあります。
トラウマとなる例
- 浮気
- DV
- 後悔が残る別れ
このように過去に大きなストレスとなる経験をした場合、
「もう繰り返したくない」という恐怖心から恋愛依存体質になることがあります。
仕事や私生活の面で苦労している
仕事や友人関係など、恋愛以外の面でストレスを抱えている場合も、
恋愛依存体質になることがあります。
仕事や私生活での苦労
- 職場で居場所がない
- 仕事に楽しさ、やりがいを見出せない
- 友人関係がうまくいっていない
- 友人がいない
こういった場合、恋人との時間がより大切に感じるでしょう。
この考えがいき過ぎた場合「多少無理をしてでも絶対に別れたくない」という気持ちになり、
恋愛依存体質に繋がります。
孤独が怖く、ひとりの状態に耐えられない
恋愛依存体質になりやすい性格の1つに
とにかく孤独が怖い
というものがあります。
孤独を恐れる人は、ひとりの状態を嫌い、常に誰かを必要としています。
その欲求が家族や友達で満たされれば良いのですが、
もし恋愛でしか満たせない場合は、恋愛依存体質に繋がります。
自分に自信がない
自分に自信がない人は恋愛依存体質に陥りやすいです。
なぜなら自分に自信がないとこうなるからです。
自分に自信がないと…
- 物事を自分で決断できない
- 必要以上に周りの目を気にしてしまう
物事を自分で決断できない
物事を自分で決められない人は大人でも意外と多いものです。
自分を導いてくれる人を求めるため、自然と恋人を探すことになるでしょう。
その人にとって恋人を失うことは、決断する指針を失うことと同じです。
その恐怖心から恋愛依存体質に繋がることがあります。
必要以上に周りの目を気にしてしまう
世間的には「恋人を作り、結婚し、子どもを作る」が正しいといった風潮があります。
基本的にはみんなこの価値感を信じているので、
ある程度年齢を重ねて未婚だと「せめて恋人は作らないの?」
といった目で見られるようになります。
周りの目を気にし過ぎた結果、
「恋人を作らなければ」と感じてしまうので、恋愛依存体質に繋がることがあります。
承認欲求が強い
承認欲求が強い人は基本的には誰かを必要とします。
なぜなら下記のような特徴を持っていて、
すべてが「他人ありき」だからです。
承認欲求が強い人の特徴
- 褒められたい
- 認められたい
- 理解されたい

その程度が大切ですね。
承認欲求が強いと、自分を認めてくれる存在を必要とします。
その結果、恋人がいないと耐えられない状態になることがあり、
恋愛依存体質に繋がります。
恋愛依存体質を治すための方法5選
続いて恋愛依存体質を治すための方法を解説します。
- 恋人と適切な距離を取る
- 信頼できる友人を複数人作る
- ひとりの時間の楽しみ方を探す
- 自信をつける
- 自分で自分を認める
順に解説します。
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恋人と適切な距離を取る
まずは恋人と適切な距離を保つことを意識しましょう。
距離感が近すぎると、恋人以外に目がいきづらいので、
恋愛依存体質が治りづらいです。

程よい距離感を保った方が恋が長続きしやすいです。
それでは、適切な距離感を保つために大切なことをこれから解説します。
信頼できる友達を複数人作る
この記事を読んでいる方の中には、

こう思っている方も多いのではないでしょうか?
そういう方にはぜひこれから友達を増やすことをオススメしたいです。
信頼できる友達は数人いると良いでしょう。
今はSNSがあるので、
同じ趣味を持つ友達を作ることも難しくはないでしょう。
信頼できる友達を作ることで、
恋人への依存度を下げることができます。
ひとりの時間の楽しみ方を探す
先ほど解説した通り、孤独を恐れる性格が恋愛依存体質に繋がることを解説しました。
そういう方は「ひとりの時間を楽しむことが苦手」という方が多いです。
ですから自分なりのひとり時間の楽しみ方を探す事が大切です。
自分が楽しめることであれば何でも良いですが、
なるべくお金がかからないことの方が継続しやすいのでオススメです。
▼ひとり時間を大切にすべき理由は下記で解説しています
-
生涯独身だからこそわかる。ひとりの時間を大切にするメリットとは?
続きを見る
ひとりの時間を楽しむことができれば、
孤独感を感じる事が少なくなるため、恋愛依存体質の改善に繋がるでしょう。
自信をつける
自分に自信がないと、
周りの意見を気にしてしまったり、決断できなくなってしまいます。
自信をつけるためには、
小さな成功体験を積むこと
が大切です。
自信がない人の多くは「成功体験」が不足していることが原因です。
成功体験が不足している人の特徴
- 過去に失敗して挫折したことがある
- 育った環境や幼少期のトラウマなどで自己肯定感が低い
- 自分で何かを成し遂げた経験がない(もしくはそう感じられない)
こういった自分の性格を少しずつ変えていくためにも、
小さな目標を立てて成功体験を積むことが大切です。
最初は本当に小さな目標で大丈夫です。
下記はその一例です。
小さなことから始めよう
- 毎日朝8時に起きて24時までには寝る
- 週1回は30分以上の散歩をする
- 月に1冊は本を読む

と思う方もいるかもしれませんが、本当につくんです。
私自身もこういった小さな成功体験を積んで今があります。
今では、

と周りに吹聴しブログを始めるくらいには自信がつきましたよ(笑)
やろうと思えばできるんだ
という体験を1つでも多くこれから積んでいきましょう。

自分は「左」と言える性格なら大丈夫でしょう。
自分で自分を認める
いわゆる「自己肯定感」というものです。
自己肯定感とは、言葉通り「今の自分を認める感覚」です。

他人へ依存する性格になりやすいです。
自己肯定感を高める方法として心理学で「リフレーミング」という手法があります。
リフレーミングを簡単に言えば、
物事の枠組み(フレーム)の解釈を変えて、物事をポジティブに捉えること
となります。
それでは例として、「恋人に浮気されて、別れることになった。」
この事象を考えてみましょう。
リフレーミングの例
もう恋人なんて信用できない。どうせ自分は浮気される。
↓
この失敗から学べば、次は恋人選びを間違うことはない。
どのみち将来的に経験したであろう失敗を、今できて良かった。
となるわけです。
経験したことは同じでも、人によって解釈は大きく異なります。
この1つ1つの解釈が、今の自己肯定感を作っているのです。
リフレーミングが身につけば、今をポジティブに捉えられるようになります。
その結果、自己肯定感が高まるので恋愛依存体質の改善に繋がります。

ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
今回は恋愛依存体質について解説しました。

少しずつ改善していきましょう!
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最後にもう一度この記事の要点を振り返ります。
恋愛依存体質になってしまう原因
- 育った環境などの理由で愛に飢えている
- 過去の恋愛にトラウマを持っている
- 仕事や私生活の面で苦労している
- 孤独が怖く、ひとりの状態に耐えられない
- 自分に自信がない
- 承認欲求が強い
恋愛依存体質を治すための方法
- 恋人と適切な距離を取る
- 信頼できる友人を複数人作る
- ひとりの時間の楽しみ方を探す
- 自信をつける
- 自分で自分を認める
この記事を読んだ方が少しでも参考になれば嬉しいです。
今回は以上です、それでは!