
こんにちは、Ushi(@OredokuUshi)です。
独身貴族って年収1000万以上なきゃダメなんでしょ?とか、タワマンに住んで豪遊してるイメージがあると思います。
確かに、そうやって生活してる人もいますが今の時代そんな人ばかりではないです。
この記事では、独身貴族の定義を明確にして、自分のライフスタイルについて考えるきっかけになればと思います。
独身貴族の定義
独身貴族のイメージ
「独身貴族」っていったら「貴族」って言葉もついてるし、お金持ちで遊んで暮らしてる人のことをイメージするかもしれません。
ドラマでも、そのような自由に生きている描写がありました。
2006年の阿部寛さん主演「結婚できない男」では、職業は有名建築家で、広い家に住み、趣味のオーディオ観賞に時間を使うなど、まぁ人生を謳歌していました。
また、2013年の草彅剛さん主演「独身貴族」では、映画制作会社の社長で、美味しごはんと高級ファッション、そして何よりも映画を愛する人間として描かれていました。
どちらも、仕事で成功を納め、わかりやすい豪華なライフスタイルで、趣味に没頭しています。
このような生き方は既婚者から見たらまさに貴族のように見えたかもしれません。
実際私も独身貴族といったら、タワマンの高層階に住んで、高級外車を乗り回し、豪華な食事とワインでディナーなんてよく想像していました笑
確かに、上記のような年収1000万以上の独身貴族っていうのは理想で、目指すところではあります。
しかし、身近にいる独身貴族ってもっと普通だったりします。
年収がいくらあれば独身貴族として自由に生きていけるでしょうか?
独身貴族の意味
「独身貴族」を辞書で調べると...
お金と時間を自分のためだけに使える存在
とあります。
ポイントとして、以下の3つがあげられます。
独身貴族のポイント
- 未婚であること
- 経済的な自由
- 時間的な自由
望んでいるライフスタイルは?
「お金と時間を自分のためだけに使える存在」とあるように、年収いくらからが独身貴族と明確な線引きがあるわけではありません。
したがって、年収が500万であろうと年収1000万であろうとかまわないのでしょう。
もちろん年収が多いに越したことはないが、自分が十分に稼いで好きなことに使えれば十分に独身貴族といえます。
例えば、スーパーでの買い物の時に、卵を買うとします。
普通だと200円前後のものを買うと思いますが、美味しそうだからと300~400円の少し高い卵が食べたくなりました。
この時に、気兼ねなく買い物カゴに入れられのか、それとも3回ぐらい卵コーナーを往復して悩むのか...
こういうちょっとした瞬間に差が出たりします。
私は気兼ねなく買いたいと思うので、その分年収は稼ぐ必要があります。
自分の望んでいるライフスタイルに合わせて、年収もコントロールできれば最高ですね。
年収はいくら必要か
個人的には、平均年収程度を稼いでいれば十分余裕のある暮らしができる思っています。
貯蓄や将来のことも考えるともう少しあってもいいかなと思います。
平均年収
以下のグラフは、国税庁の統計データからの抜粋です。
30前半ですと470万となっていますので、年収500万もあれば十分独身貴族としてやっていけそうです。
そこから年々と順調に年収を上げていけばいいですね。
ただ、残業をたくさんして平均年収程度ですと、時間についての自由がなくなります。したがって、土日休みかつ残業なしで平均年収の500万は欲しいところです。
参考リンク:令和元年分 民間給与実態統計調査 - 国税庁 長官官房 企画課
独身貴族の最低条件
独身貴族にもリスクはあります。
それは、将来についてと大怪我や病気の時の心配です。
独身貴族を謳歌するにあたって、最低条件として「健康」であることがあげられます。
今の収入を維持するのにも、人生を楽しむのにも健康が一番大事なのは皆さんも周知の事実です。
病気や大怪我など、自分でコントロールできないこともたくさんあります。
その時に1人でどうするのか、元気なうちに対策をして備えたいものです。
独身貴族はただ遊んでいればいいだけではありません。
そういった意味でも、自分を律してマネジメントする必要があります。
独身貴族たるもの"健康"であって初めて成り立つ
まとめ
年収1000万は目指すべき年収ではありますが、マストではありません。
人によっては年収が300万でも400万でも十分に独身貴族としてやっていけるでしょう。
ひとつの基準として年収500万あれば余程贅沢なライフスタイルを望まない限り余裕のある生活ができます。
人によって幸せはさまざまです。自分にあったライフスタイルを見つけましょう。
個人的に所得税など引かれるものを考えると年収800万程度がちょうどいいのではないかなと思います。
仕事もプライベートもまだまだ良くしていけるのでお互い頑張りましょう!
ではまた。