こんにちは、生涯独身男のSoutaです。
この記事を読めばコレがわかる!
- Kinldeの初期セットアップから、基本の使い方や便利機能
- Kindleを使うメリット・デメリット
「Kindleを使ってみたいけど上手く使いこなせるか不安…」と考えている人も多いのではないのでしょうか?
私も今まで電子書籍を触ったことがなかったので、使うまでよくわからなかったです。

しかし使ってみると想像以上に便利で驚きました!操作も慣れれば簡単に使いこなせました。
そこで今回はKindle Paperwhiteの初期設定や使い方をメインに徹底解説します!
Contents
Kindle Paperwhiteの初期設定方法
さて、ここからはKindle Paperwhiteの初期設定について画像付きで解説します。
作業時間目安:10分~15分程度
①開封
Kindle Paperwhiteの大きさ17.4cm x 12.5cmとなっています。比較用に新書版を置きましたが同じくらいの大きさですね。
②起動
Kindle本体下の充電ケーブルの右にボタンがありますので押します。
③「こんにちは」画面が出たら"スマートフォンで設定"をタップする(どちらを押してもセットアップは可能です)
ボタンを押すと下記の画面になりますので、一旦操作はスマホに移ります。
④スマホから「Kindle」アプリを開き設定する(なければまずはインストールしましょう)
スマホ画面下の「その他」をタップ⇒中段に出てくる「設定」をタップします。
「Amazon端末のシンプルな設定」がOFFになっているのでタップしてONにします。
Bluetoothの許可を求められたら「BLUETOOTH」の許可をタップします。
Kindle Paperwhiteが見つかったら「開始」をタップします。
「このKindleに●●(個人名)としてサインインします。」が出たら「リンクして続行」をタップします。
KindleのWi-Fiをセットします。自分が使っているネットワークを選択します。
完了ボタンが出ればOK。
ここまででスマホからの設定は完了です!あともう一息です。
⑤Kindleでログインが完了しているので、「次へ」をタップ
⑥KindleUnlimitedの開始有無を選択する
月額980円で書籍が読み放題のサブスクリプションサービスの「KindleUnlimited」の加入の可否を選択します。
今なら3か月無料キャンペーンをやっているようです。私は不要だったので「いいえ」を選択しましたが、魅力を感じる方は試しに入ってみても良いでしょう。
⑦ホーム画面に遷移して完了!
以上で初期セットアップは完了です!お疲れ様でした。
いざやってみると作業としては非常に簡単ですね。

電子書籍の購入方法
さて、続いては電子書籍の購入方法をご紹介します。
①検索をタップして購入したい書籍の名前を入力する
②検索結果に表示された書籍を確認してタップ
③詳細を確認して購入する場合はタップする(タップした時点で決済が行われます)
④購入完了!読む場合は「今すぐ読む」をタップ
⑤読む!
以上で完了です。こちらも直感的で操作しやすいですね。

知ってお得な便利な機能
メモ・ハイライト機能
Kindleを使用するうえで押さえておきたいのがこちらの機能です。
この機能を使えば、具体的にこういうことができるようになります。
- 気になったところを一覧にして表示できる
- 気になったところに自分だけのメモ書きができる
- そのページにジャンプできる
また、「メモ」「ハイライト」とだけ聞いてもイメージがわかない方もいると思うので、それぞれこう思っていただければ大丈夫です。
- メモ…本に直接書き込みを入れるイメージ
- ハイライト…気になったところに線を引くイメージ

続いて操作方法をご紹介します。
①気になったところを長押しするとメニューが出てくるので、「メモ」もしくは「ハイライト」を選ぶ
※メモを選んだ場合は任意のメモ書きをして「保存」をタップします。
②写真のように「自分のメモ」として残ります!
気になったところは好きなだけ残せるので、メモかハイライトを使ってどんどん残していきましょう!
ちなみにハイライトしたところも「自分のメモ」に出てきますよ。
オススメの周辺アイテム
次に、Kindleを使用するなら持っておきたい、「カバー」と「保護フィルム」をご紹介します。
せっかく安くない金額で買ったKindleです。1日でも長持ちさせてあげましょう。
とくに外出先でも使用を考えている方は必須のアイテムだと思います!
カバー
カバーは純正がオススメです。
外側表面は少し艶があります。色も単色ではなく濃淡混じった2色になっていて地味にならないけど派手過ぎない、良いバランスです。
風合いは少しザラッとしていて、持った時にすべり辛くなっていますね。
一方、液晶画面に触れる内側の面はマッドな質感で高級感があります。
また、カバーを付けることで「オートスリープ機能」が働くので、カバーを閉じれば自動でディスプレイが消えます。
バッテリーを長持ちさせる意味でもカバーは役に立ちますね。
デメリットはカバーの重さが増えること。(+150g)
使用していてもとくに気にならないですが、重さを重要視する人にとってはデメリットになるかもしれません。

保護フィルム
液晶画面を保護するためのフィルムです。
レビューを見ると「気泡が残りました」といったレビューがありますが、 私はとくに問題なく貼り付けができました。気泡残りもありません。
そもそも気泡残りができる原因は、
- 液晶表面の拭き忘れで表面にゴミやほこりがある状態
- フィルムを外側から内側へ貼ったとき(空気の逃げ場がなくなる)
- 無理にフィルムをしならせたとき
以上の原因が考えられます。よって製品とは無関係な場合も多いです。(もちろん貼りやすいかどうか?は大切ですが。)
こちらの商品は2枚セットでついてきたので最悪やり直しもできます。なので慎重に手順通り行えば問題ないかと思います。
Kindleのメリット
欲しい本がすぐ読める
気になったら即読める!この手軽さが何よりのメリットです。
また、一般の書籍よりも10%OFFくらいで販売していることが多いので、読書を続けていればKindle代はほぼ確実にペイできます。
読書する場所を選ばない
Kindleはスマホくらいの重さなので持ち運びが非常に楽です。
外出先でも読みたいんだけど、本が重くて肩が凝ったり体が疲れる…という悩みから解放されます!
カフェはもちろん、電車や飛行機の中、ちょっとした隙間時間にもオススメです。
目が疲れづらい
スマホのライトとはまったく違います。始めて見た時は驚きました。
「Kinlde良いじゃん!」と素直に思えたのはこのライトを見てからですね。
実際の紙を見ているような液晶画面で目に優しい設計となっていますし、自分好みにライトの強弱を変更できますよ。
Kindleのデメリット
初期コストがかかる
おそらく電子書籍を持たない人の多くの理由がこちらだと思います。
私が買ったモデルは端末代で1万7千円ほどの値段で、決して安い金額ではありません。
「そんな高い金額払いたくない!」という方もいるでしょう。
しかし、長いスパンで考えてみましょう。意外にも損はしないということがわかります。
- 場所を選ばず読書ができるようになるので読書の習慣がつく
- 書籍によっては読書が自己投資になっている
- 払った金額分は回収しようという気持ちになる
人間の執念とは恐ろしいもので、私は今1万7千円分を取り返してやろうと躍起になっております(笑)

ちなみにお金のことだけ考えると、68冊分読めば金額分は回収したことになります。(1冊につき定価より250円割引されると仮定)
仮に月2冊の読書でも3年もすれば回収できるんです。しかも自己投資にもなる。
合理的に考えるとかなりお買い得だと思います。
購入した本は売ることができない
物理的な書籍ならメルカリやBOOKOFFなどで売れますが、電子書籍は売ることができません。
…とはいっても実際に書籍を売ったことがある方ならお分かりだと思いますが、本の売却価格ってとても安いんです。

ですからだいたい本を売る理由は「部屋の整理をするため」だったりしますよね。
そう考えると電子書籍は部屋のスペースを使わないので、売れないですがそもそも売る必要がないのです。
まとめ
今回はKindleの初期設定や便利機能について解説しました。

最後に、今回オススメした商品のリンクを改めて掲載します。
▼Kindle本体
▼Kindleカバー
▼Kindle保護フィルム
みなさんもKindleを使って良い読書ライフをお送りください!
今回は以上です。それでは!