こんにちは、生涯独身男のSoutaです。
この記事を読めばコレがわかる!
- 独身者がずるいと言われるワケ
- 一生独身で生きていくなら備えておくべきこと
さて、私は冒頭の自己紹介の通り"生涯独身"で生きていくつもりなのですが、
そういう話をするとしばしば、「一生独身なんて開き直っちゃってずるいな~」と言われます。

やはり世間的には"ずるい"という印象があるようです。もちろんここで言う"ずるい"とは"うらやましい"という意味でしょう。
そこで今回は、なぜ独身は"ずるい"と言われるのか?その理由をまとめてみました。
それでは参りましょう!
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Contents
独身が「ずるい!」と言われる理由5選
早速、独身者がずるいと言われる理由を解説します。
独身者がずるいと言われる理由
- お金を自由に使える
- 時間を自由に使える
- いざとなれば仕事を辞められる
- 住む場所も自由
- 人間関係がシンプル
一言でまとめると"自由が多くストレスが少ない"ということですね。
順に解説します。
お金を自由に使える
独身であれば、稼いだお金すべてが自分のものです。
独身の人が聞いても「あたり前じゃん」と思うでしょうが、既婚者の場合そう簡単にはいきません。
- 子どものこと
- 将来のこと
結婚している場合はこのようにあらゆることを考えて、今月使えるお金が決まるのです。
一方、独身の場合は、
- 投資
- 趣味
- 衣食住
など、好きなところにお金をかけられますし、推奨しませんがギャンブル等の浪費にもお金を使うことができます。
自分のためにお金を使えるのは大きなメリットです。「ずるい!」と言われるのも納得の理由です。
時間を自由に使える
先ほどのお金の話とセットで考えてください。
いくらお金があってもそれを使う"時間"が必要ですよね。独身であれば、時間もすべて自分のために使うことができます。
結婚している場合そうはいきません。家族のために時間を使うシーンが必ず出てきます。
もちろんそれもひとつの幸せのカタチです。独身者には得られない掛けがえのない時間だと思います。
ですが"自由な時間"という面で見ると、やはり独身者の方が圧倒的に多いです。
いざとなれば仕事を辞められる
個人的に一番メリットを感じているのはコチラ。仕事を辞められると書きましたが、要は「フットワークが軽い」ということです。
仕事をしているとストレスを感じることは誰だってあります。
- 上司からの理不尽な要求
- 同僚の責任逃れ
- 生意気な後輩
…とまあ、とにかくストレスフルな現代です。みなさん普段からいろいろとストレスを抱えられていると思います。
そんなとき独身者であれば常に"転職"という切り札を持っています。また、本人が望むなら独立もしやすい環境です。
もちろんすぐに転職しなくても良くて、「最悪いつでもできるんだ」という気持ちの余裕が大きなアドバンテージになります。
しかし結婚していると、転職という手は中々使えないでしょう。
- 辞めた後の収入はどうするの?
- 転職したら住む場所はどうなるの?子どもは転校するの?
という問題があるからです。
住む場所も自由
独身であれば、どこに住んでも良いのです。住む場所にあわせて職さえ変えればOK。
結婚している場合は、家族のことを考えるとやはり簡単にはできません。
また最近はリモートワークも進んだので、人によっては"旅行しながら仕事をする"という働き方もできます。
私も都内でリモートワークをしておりますが、今年は北海道や九州に行きまして計1ヵ月ほど旅行先で仕事をしています。
結婚していたらこういう働き方はできなかったので、存分に独身のメリットを活かした生き方ができています。
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人間関係がシンプル
独身なら最小限の人間関係で人生を過ごすことができます。
「人と関わることが好きです!」という人もいますので、好みが分かれるかと思います。
しかし、

と思っている私のような人には嬉しいことですよね。
独身であれば、これらの人間関係だけ築けば良いのです。
- 職場
- 友達
- 親や兄弟、親戚など
ストレスを感じる要因の1位は「人間関係」とも言われます。ですから苦手な人にとっては大きいことですね。
一生独身で生きるなら備えておきたい3つのこと
独身が「ずるい!」と言われる理由がわかりました。
今までの記事を読んで、

そう思って独身で生きていこうと思った方は、ぜひ次のことに備えてください。
それは「お金、健康、友人」です。元気なうちに備えていないと、年を取った時の独身者の「泣きどころ」となるからです。
逆にこれらさえ備えていれば、一生楽しく生きていけるはずです。
順に解説します。
お金
"独身者はお金に自由がある"と言っても無制限に使えるわけではないので、使いどころを考えましょう。
"老後2000万円問題"が示すとおり、年金生活だけでは良い生活が送れないことも頭に入れておきましょう。
しばしば「有り金は使え!没頭できる趣味を見つけろ!」なんて言われますが、そんなの後からいくらでもできます。
まずは満足できる収入を稼ぐ努力をすることを強くオススメします。最後に頼れるのは自分の力です。
昨今はとくに"貯金は悪"という風潮がありますが、浪費に使うくらいなら貯金した方が私は良いと考えます。
ぜひ今のうちから備えておきましょう!
健康
独身者は健康の面倒を見てくれる人がいません。自分でしっかり健康管理しましょう。
若い時は無理をしても問題ないですが、将来ボディブローのようにわが身に返ってくるでしょう。
「若い時にはあまり差はつかないけど、若い時の意識の差で将来大きく変わる。」と先輩方はだいたいこう言いますね。
まずは基本的な「食事、運動、睡眠」から。健康への投資をしっかり行いましょう。
お金や時間がどれだけあっても、それを動かす身体がすべての土台です。
元気なうちからしっかり対策しておきましょう!
友人
「孤独と寿命は相関関係にある」と言われます。わかりやすく言えば「孤独を感じる人ほど死亡のリスクが高まる」ということ。
せっかく生涯独身を楽しみたいのに、病気になってしまっては元も子もありません。
年を取ってからでも友人を作れますが、どうせなら元気なうちから仲の良い友人を作っておきたいですね。
「リア友がいない…」という方でも、今の時代はネットを使えばいくらでも人と繋がれます。
「無理やり友人を作るのは抵抗がある…」という方も、自分の将来の為にもぜひ今のうちから考えておきましょう。
まとめ
独身者が「ずるい!」と言われる理由は、自由であることが大きな要因であるということがわかりました。

最後にもう一度この記事の要点を振り返ります。
独身者がずるいと言われる理由
- お金を自由に使える
- 時間を自由に使える
- いざとなれば仕事を辞められる
- 住む場所も自由
- 人間関係がシンプル
独身で生きていくなら備えておきたいこと
- お金
- 健康
- 友人
これから独身生活を謳歌する方々の参考になれば嬉しいです。
今回は以上です、それでは!