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【PCスタンド】MOFT miniの感想とKickflipとの比較【レビュー】

MOFT mini 取り付け9

こんにちは、Ushiです。

PCスタンドを制するものは世界を制す!
ノートパソコンで作業するのには必須なアイテムです。

今回は、「MOFT mini」を購入しました。
Macbook Airに取り付けてから1ヶ月ほど経過したので使用感のレビューです。

既存のMacbook Proには「Bluelounge Kickflip」を3年ほど愛用しているので、そちらとの比較も合わせてご紹介いたします。

PCスタンドはとてもおすすめなので、まだ試したことがない方はこの記事を参考に試してみてください。

PCスタンドとは...

  • 角度をつけてタイピングがしやすくなる
  • 体の負担を軽減
  • 排熱問題が改善する

様々なメーカーからPCスタンドは出ていますが、結局どれがいいの?と迷ってしまうかと思います。

私の購入ポイントとしては、

  • 傾斜は10°程度でいい
  • 薄くて軽い
  • 付け替えが可能かどうか

を考慮して選んでいます。

MOFT Mini

商品仕様

製品名: MOFT 超薄型ノートパソコンスタンド ミニ
本体サイズ: 224mm x 85mm
角度: 10度
厚み: 3.3mm
重さ: 36.7g
素材: PU, グラスファイバー, 取り外し可能な粘着性
色: スペースグレー
対応端末サイズ: 11.6インチ ~ 15.6インチまでの画面サイズのノートパソコン
参考: MOFT日本公式サイト

要は、薄くて軽くてカッコいいてことです。

取り付け方法

こちらが「MOFT mini」のパッケージになります。
思ったよりもシンプルでコンパクトでした。

MOFT mini 外装(表)

こちらがパッケージの裏になります。
使い方や注意事項が書かれています。

MOFT mini 外装(裏)

開けてみるとビニールに包装されていていました。

MOFT mini 表面

裏側はこんな感じです。
黒い部分が粘着性でノートPCに貼り付ける部分となります。

MOFT mini 裏面

薄さは3.3mmということで、かなり薄いです。

MOFT mini 薄さ

素材は主にポリウレタンで、表面はグラスファイバーが加工されていて少しザラザラしています。
キラキラして光沢感があっておしゃれに見えます。

MOFT mini みため

MacBook Airの底面に貼り付けてみます。

MOFT mini 取り付け1

取り付ける場所ですが、MacBook Airにはちょうどネジ穴があったのでこれを目安としました。

MOFT mini 取り付け3

裏面の保護フィルを剥がします。

MOFT mini 取り付け2

簡単に取り付けることができました。
Macbook Airの色合いと合っていて本当にかっこいいですね。
表面のザラザラ感も滑り止めのような効果もあり持ち運びしやすいです。

MOFT mini 取り付け4

開閉部分の確認。
軽い磁石が取り付けられているようで、元の位置で固定されるようになっています。

MOFT mini 取り付け6

MOFT mini 取り付け7

スタンドを立たせてみるとこんな感じです。

MOFT mini 取り付け8

良い感じに傾斜ができて、キーボードがとても打ちやすくなりました。
高さができることによって、画面の位置も上がり見やすくなっています。

MOFT mini 取り付け9

1ヶ月使用してみたレビュー

感想

角度や機能面に関しては素晴らしいです。おすすめです。
他のレビューでバランスが崩れるとありましたが、確かにデリートボタンのみを押すなど片側に重みがかかるとバランスが崩れます。
しかし、基本的に両手でキーボードを打つことになると思います。したがって、片側に重みがかかることがないので、心配しなくて大丈夫かと思います。

気になった点

使用してみて気になった点が2つあります。
(どちらも慣れれば問題ありませんが、購入前に知っておけたらと良いと思います。)

隙間でガタつく問題

スタンドを立たせずに使用すると、重心が後ろの方にいき、手前のタッチパッドのあたりに隙間ができてしまいます。
作業時は必ずスタンドを立たせるので気になっていませんが、わざわざスタンドを立たせる必要もない時はガタガタしてしまいます。

MOFT mini 隙間

開閉部分の跡

薄さや構造、素材の問題で仕方ないと思いますが、スタンドを立てると開閉部分に跡が残ります。
手で何回か戻せば磁石もあるので、元の位置に戻りますが、一発で戻って欲しいなと思うところです。

MOFT mini 跡

Kickflipとの比較

角度は若干ですが「MOFT mini」の方が高いです。
その分、画面の位置も高くなるのでよりみやすいって感じですね。

Kickflipとの比較1

「Kickflip」の方は素材がハードなので、移動をするときに再度スタンドを直す必要がありません。
また、スタンドを立たせない時もいい感じに傾斜がついているので隙間が出ることもありません。
(ここら辺はハードの強みですかね。)

Kickflipとの比較2

ソファーで作業することも多いのですが、太腿にのせる場合は「Kickflip」の方が安定します。

「Kickflip」は他のレビューではスタンドの開閉部分が壊れたり、粘着部分がダメになったりする個体もあるらしいです。
自分のは3年経過していますが、何も問題なく使用できています。(粘着の部分は剥がれたことがないので未検証)

耐荷重のテストで、上から手でぐっと押し込んだところ、「MOFT mini」の方がしっかりしていました。
「Kickflip」の方は、開閉部分が構造上の問題(パカパカ系)で少し壊れやすくなっています。
(とはいっても通常に使う分にはどちらも問題ありません。)

まとめ

「MOFT mini」は普通に使う分には問題ないです。
値段的にも安いのでおすすめです。

比較してどちらの良さも体感することができました。「Kickflip」のハードの良さを改めて認識しました。

次は、他の「MOFT」製品か「ONED Majextand」を試したくなりますね!

ではまた。

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