こんにちは、生涯独身男のSoutaです。
この記事を読めばコレがわかる!
- 独身で生きる上で覚悟は必要ないことがわかる
- 結婚・独身で悩んだ時に、どう向き合えば良いかわかる
先日、「独身で生きていく事を決意したならば、覚悟しておくことがある…」といった記事を最近見かけました。
実際に独身を生きている私からすると、「決意だの覚悟だの言っているけどそんなもの必要か?笑」と正直思いました。
価値感はそれぞれなので否定はしませんが、実際に独身の私としては「決意や覚悟なんて必要ない」と言いたいです。
今回は、その理由をお話しします。
何度でも言いますが、私は独身でいることに決意や覚悟なんて必要ないと思います。
それでは参りましょう!
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Contents
独身に覚悟が必要だと言われている理由3選
独身で生きていく上ではこういった覚悟が必要と言われています。
- 孤独と向き合う覚悟が必要
- 老後生活への不安を一人で受け入れる覚悟が必要
- 結婚や子育てを経験できないことへの覚悟が必要
しかし先に言った通り、私はどれについても覚悟は必要ないと思っています。
順に解説します。
孤独と向き合う覚悟が必要
これが一番よく言われることですよね。
独身=孤独なのだから、「孤独感を味わいながら生きていかなければならない」と言いたいのだと思います。
確かに、昔であればそうだったと思います。
しかし、今の時代インターネットを使っていない世代なんてほとんどいません。
今の時代は工夫次第で誰とでも繋がれるので、孤独感なんていくらでも解消できます。
一昔前は「出会い系サイト」と揶揄されていたものも、今では「マッチングアプリ」となり若い世代に受け入れられました。
もはやネットでの出会いが普通になっているのです。
ですから結局のところ「人間関係を作る力」さえあれば、独身でも孤独に困る事はありません。
そして余程のトラウマを抱えている場合を除き、「人間関係を作る力」なんて誰にでもあるはずです。
ただしそれでも孤独になってしまうという人は、考え方を変えて孤独を武器にするという手もあります。
孤独は特定の環境では武器になります。それについては過去に解説していますので、興味があればご覧ください。
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孤独な人が持つ意外な力とメリットを解説します。孤独を正しく理解しよう
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老後生活への不安を一人で受け入れる覚悟が必要
独身は老後を迎えた時に、面倒を見てくれる人がいない。そのため「健康や資産形成で困った時にどうするんだ」という話です。
これについては正しいと思います。確かに独身者は何もしなければいつか必ず一人になり、面倒を見てくれる人はいません。
しかしそれがわかっていれば、事前に対策はできます。
早い話、健康を保ち、資産を形成し、何かあった時の対策を練れば良いのです。
今の時代健康に対する正しい知識は簡単に手に入れることができますから、若いうちから健康に投資すべきです。
資産形成についても、自分で勉強をするかFP等のいわゆる「プロ」を頼ってみても良いでしょう。
このように原因さえわかっていれば対処できます。何も怖いことはありません。
健康も資産形成も早いうちから取り組んだ分、リターンも大きいのでぜひ備えていきましょう。
結婚や子育てを経験できないことへの覚悟が必要
独身で生きるということは、結婚や子育て・出産といった経験はできません。
(養子という選択肢もありますが、日本における他児養子の割合は低いので割愛)
「これらを経験できないけどそれでも良いの?」という話ですが、これは結婚に限った話ではありません。
そもそも人生が100年だとして、生きているうちにこの世のすべてを経験することなど不可能です。
私たちの時間は限られています。投資と同じで、限られた資源(=時間)をどこに充てるべきかが大切なのです。
どちらかと言えば、独身の方が自分の時間は多めに取れるので、経験できることも既婚者より多いはずなのです。
まとめると、「経験ができない」というのは結婚に限った話ではありません。時間に限りがあるからです。
そして時間を多く取れる独身者は、経験できることが既婚者より増える事すらあります。
なので結婚や子育てを経験できないからといって気にすることはありません。
独身に覚悟や決意なんて必要ない
今までの内容を見ていただければ、独身で生きることが大きな問題ではないとお分かりいただけたかと思います。
そしてここからが大切ですが、独身だろうか結婚だろうが大切なのは「あなたが幸せか?」これだけです。
別に私は独身を推奨しているわけでも、結婚を否定しているわけでもありません。
「幸せに生きるために自分にとってベストな選択をしませんか?」という話です。
自分が幸せになることに、覚悟も決意も必要ないと思いませんか?
価値感は変わる。気楽に生きませんか?
覚悟が必要と言っている人は、一度決めたことを覆してはいけないと思っていませんか?
一度決めたことを曲げてはいけないというルールはありません。結婚したくなったらいつでもすれば良いと思うんです。
「婚期を逃したら結婚できない」という話は、実際に熟年で結婚している方がいる以上、理論として成立していないと思います。
ましてや高齢化がグングンと進む今は、結婚する平均年齢も上がるのは当然のことです。
さて、話をまとめます。
私たちは機械ではないので、価値感なんてコロコロ変わって当然なんです。
「今日まで独身でいたかったけど、明日になったら急に寂しくなったからやっぱり結婚する。」これでも良いじゃないですか。
今の幸せに耳を傾けて、もっと気楽に肩の力を抜いていきましょう。
まとめ
独身に覚悟や決意が必要と思っている人がいるとしたら、きっとそれを「辛いこと」だと思っているからです。
遊ぶことに覚悟なんて必要ないですよね?極端な話ですがそれと同じように捉えるべきだと思います。
さて、最後にもう一度この記事の要点を振り返ります。
独身に必要と言われている覚悟
- 孤独と向き合う覚悟が必要
⇒昔と違い人間関係はどこでも作ることができるため誤解である - 老後生活への不安を一人で受け入れる覚悟が必要
⇒原因さえ知っていればいくらでも対処できるので、覚悟より準備を進めよう - 結婚や子育てを経験できないことへの覚悟が必要
⇒そもそも全ての物事を経験することはできない。自分が望んでないなら覚悟は必要ない
独身に覚悟や決意なんて必要ない
- 自分が幸せを一番に考えれば覚悟や決意は必要ない
価値感は変わるから気楽に生きよう
- 価値感は変化していくもの。今の幸せを追いかければ良い
この記事を読んだ方が、独身に対しての考え方が少しでも変わったら嬉しいです。
今回は以上です、それでは!