こんにちは、Ushi(@OredokuUshi)です。
海外では当たり前のようにレディーファーストの文化が根付いています。
日本では自然にできている人もいますが、まだまだ当たり前とは言えないのが現状ではないでしょうか。
「男性が車道側を歩き女性を守る」ことも、当然のマナーとしてよく知られています。
しかし、世の中には自分のことしか考えていない「勘違い女」や「勘違い男」が溢れていることをご存知でしょうか?
もしかしたら、この記事を読んでいる人で該当する方がいらっしゃるかもしれません。
この記事では、「男性が車道側を歩くマナーは需要と供給で成り立っている説」をご紹介いたします。
この記事のポイント
- 気づかないうちに「勘違い女と勘違い男」になっているかも!?
- いろんな意味で自律しよう!
- その行動、はたから見たら滑稽ですよ!


Contents
勘違い女と勘違い男とは
さっそくですが、勘違い女と勘違い男とはどういうことかご説明いたします。
これは、レディーファーストや気遣いとは真逆の考えをしていて、男女とも自分のことしか考えていない状況にあります。
勘違い男は主に、「下心」と「ナルシズム」によって行動を起こします。
歩道側を勧めるのはパフォーマンスといってもいいでしょう。
勘違い男の思考例
- 弱い女性を守っているオレかっこいい
- 大事にしているアピールをすれば簡単に恋に落ちるだろう
勘違い女は、本人は意識してなくても自信過剰でとにかく自分のことが大好きです。
脳内がお花畑で生粋のお姫様タイプと言えるかもしれません。
勘違い女の思考例
- 守られてる私かわいい
- 大事にされてる私かわいい
- 女の子扱いされて嬉しい
需要と供給がマッチした産業
ただ人は馬鹿ではないですし、特に女性は男性の浮ついた心に対してとても敏感です。
普通ならば気持ち悪いとなるはずです。
しかし、勘違い女と勘違い男が出会うと相手なんかもはや関係ないのです。
それが顕著に現れるのが、男性が車道側を歩くというマナーではないでしょうか。
一緒に並んで歩いてはいるが、どちらも自分のことしか考えていないで明後日の方向を向いているのです。
需要と供給がマッチしていて初めて成り立っている産業とでも言いましょうか。
なぜ男性が車道側を歩く必要があるのか?
そもそもなぜ男性が車道側を歩く必要があるのかを考えてみたいと思います。
これは諸説ありますが、現代で考えると車道側の方が危険だから安全のためというのがひとつあげられます。
しかし、ここで言わせていただきたいことがひとつあります。
そもそも危険な道を横一列で歩くな!!!1列で歩け!
どんな危険がある?
もし、1列で歩く必要がない道ならばどんな危険があるだろうか?
もうそれは車が突っ込んでくるか、ひったくりにあうことぐらいでしょう。
車が突っ込んでくる場合
車が突っ込んでくる場合ですと、車道側にいようが歩道側にいようがもはや関係なくありませんか?
テレビでよく事故のニュースを見かけますが、誰に当たるか全くわかりませんよね。
そのぐらい危険ということで、車道側を歩こうが歩道側を歩こうがあまり意味をなしません。
ひったくりのパターン
ひったくりのパターンですと、相手が走りなのかバイクなのかで変わりますが、これは後方や周りに注意を向けるしかないですね。
これは男性だけが警戒するべきではなくて、女性こそ自分の身は自分で守るべきなのではないでしょうか。
事前に気づくことができれば、二人で対処もできますし、声を上げることもできるでしょう。
もし結婚をした場合、男性は同じ行動をしてくれますか?
そんな女性側の皆さん、もし結婚してあなたがぶよぶよのおばちゃんになったときのことを考えてみてください。
それでも男性は車道側を歩いてくれると思いますか?
思うのであればその男性は本当の紳士です。
しかし、需要と供給で成り立つ関係であったならば、男性が守ってくれるのは最初だけでしょう。
むしろ、大切な人を守るという意味でいったら、体重の関係でぶよぶよのあなたが車道側を歩いたほうが安全かもしれません。
自分の身は自分で守れ
子供が小さい親子を考えると、親が子供と手をつないで子供を歩道側へ寄せて歩いているのはよく見かけます。
もちろん安全のためで、親子の場合ですと確実にお母さんの方が強いですし状況判断もできます。
もしあなたが女性でしたら、この小さい子供に自分自身は当てはまるでしょうか?
当てはまらないのでしたら、自分から内側へいき自然に男性が車道側へ行くようにしましょう。
道が細くて本当に危険ならば進んで1列になりましょう。
ただ道を歩いているだけなので駆け引きなんかいりません。
周りに注意しながら、会話や一緒に歩いていること自体に集中しましょう。
そしていろんな意味で変な人にひっかからないように、自分の身は自分で守りましょう。
まとめ
需要と供給で成り立つ関係にはおさらばしましょう。
勘違い女にならないために
- 自分の身は自分で守れ
- 王子様はいません!
- 男性とは意識の面で対等になろう
勘違い男にならないために
- 勘違い女で満足するな
- 自分を磨け!
- 理想は相手のことを想って自然と体が動くこと
ではまた。