こんにちは、生涯独身男のSoutaです。

こういう悩みを持っている方は参考になる記事です。
この記事を読めばコレがわかる!
- ブログを継続するコツ
- 多くの人がブログを継続できない理由
ブログを継続するコツ
早速ブログを継続するコツを解説します。
- 記事を書くことを習慣にする
- スキマ時間を有効に使おう
- インプットし続ける
- 周りと比べすぎない
- ブログ運営を楽しむ仕組みを作る
実際に私が感じた、より効果が高い順に並べています。
何か1つでもできそうことを実践してもらえたら嬉しいです。
記事を書くことを習慣にする
「習慣」にできればブログ運営に限らずなんでもできるようになります。
なぜなら習慣には意志の力が必要ないからです。
たとえばTwitterを頻繁に利用している人を例に考えます。
Twitterを「意志の力」を使って見ている人は恐らくほとんどいないはずです。
- 無気力だ
- 眠い・だるい
- イライラしている
本人にこういう負の感情があっても、きっとTwitterは利用し続けるでしょう。
それができるのはなぜでしょうか?本人に強い意志力があるからでしょうか?
答えは「習慣」になっているからです。
人間は習慣になっていないことする場合、意志の力を使います。
- 次こそ毎日読書する!
- 次こそ毎日筋トレする!
- 次こそ毎日ブログ更新する!
みなさんの周りでも、このような「決意こそするが挫折する人」を見てきた方も多いはずです。
それは、人間は習慣から外れた行動を取ることがとても苦手な生き物だからです。(現状維持バイアスと言います)
じゃあどうすれば習慣から外れた「ブログ」を継続することができるのか?
答えは簡単で、「ブログを習慣にする仕組みを作ること」です。

ブログを習慣化する方法はいたってシンプルです。
それは、「毎日自分のブログ運営のタスクと向き合う」ことです。
最初は毎日10分でも良いから、とにかく毎日触れ続けましょう。
「明日」じゃダメなんです。「今日」です。なんなら「今」です。
裏技はありません。ゴリゴリの精神論です。
私は具体的にこのような行動をして習慣化させました。
- Googleアナリティクスとサーチコンソールをブラウザの固定タブにして、毎日必ず目に入るようにした
- 忙しさを言い訳にしないように、1日最低でも30分はブログのために時間を確保した
- デスクに余計なものは置かず、作業以外のことを考えづらいようにした
こうして習慣化すると自分のやる気は関係なく、自然とブログを継続できるようになります。
「そんなの機械みたいで楽しくない!」という方はぜひ下記の記事を参考にしてみてください。
-
上げたモチベーションを継続して保ち続ける最強の方法
続きを見る
ブログに限らず高いモチベーションを維持するための方法をまとめています。
なんにせよ「習慣」が一番の武器になることは間違いありません。
ブログを習慣にしていきましょう!
スキマ時間を有効に使おう
かの有名な哲学者・デカルトさんは、かつてこう言ったそうな。
名言
「困難は分割せよ」
ブログ運営に限らずですが、タスクをこまめにやらず、たまってから一気にまとめてやろうとする人がいます。
夏休みの宿題と同じですが、まとめて一気にやるのはしんどいです(笑)
いざ「やろう!」と思ってもそのハードルの高さに挫折し、「…と思ったけど今日はもう疲れたから無理。明日やろう」となっていませんか?
後回しにすることでどんどん先が苦しくなってきて、結局投げ出してしまう…。
こういう方がとても多いように感じます。
「ブログ運営」と1言で言っても、このようにやることはたくさんあります。
ブログ運営のタスク
- 記事の構想・リサーチ・キーワード選定
- 執筆
- サムネイル作成
- 清書
- 分析・リライト
このサイクルを基本的に繰り返していくはずですが、これを一気にまとめてできる人は才能です。(嫉妬)
私の場合はこれを一気にやると確実に挫折するので、必殺!「困難は分割せよ」を発動します。
「要するにスキマ時間を使って少しずつやろう!」という話です。
日常生活で多少のスキマ時間は誰しもがあるはずです。
スキマ時間の例
- 往復の通勤時間
- 退屈な会議中の時間
- 外出前に微妙に発生する待機時間
- 仕事などで相手の返事待ちをしている時間
- 彼女の電話で話を一方的に聞かされるあの地獄の時間(自己責任で!)
こういう時間を使っていかにブログ運営の時間に充てられるか?これがとにかく大切です!
私が半年以上記事を欠かさず更新できた理由は、「スキマ時間」を有効に使ったからです!
本当に大切なことなのでもう一度言わせてください。

1つ1つのスキマ時間は小さくても、塵も積もればなんとやらです。必ず自分を助けてくれます。
スキマ時間の活用はタダです。やった分だけお得ですので、ぜひ活用してみてください。
「困難は分割せよ」の原文紹介
「検討する難問の1つ1つを、できるだけ多くの、しかも問題をよりよく解くために必要なだけの小部分に分割すること。」
引用元 デカルト著『方法序説』谷川多佳子訳 岩波文庫
インプットし続ける
ブログを続けるうちに「次の記事のネタがない…」という事態に陥ることがあります。ネタ切れというやつです。
私も何度もネタ切れを経験してきたのですが、ネタ切れには明確な原因があります。
それは「インプット不足」です。圧倒的にこれです。
ブログは「アウトプット」の作業です。私たちが今持っている記事のネタには限りがあります。
冷蔵庫の具材がいつか尽きるように、記事のネタもいつかは尽きます。
つまり、「ブログ運営=インプットをし続ける」ということなのです。
下記はインプット方法の例ですが、他にもいろいろあるでしょう。
主なインプット方法
- SNS
- 読書
- ネットサーフィン
私はSNSが苦手なので読書やネットサーフィンでインプットしています。
自分に合った手法でインプットするのが良いでしょう。
また、ブログで発信したい内容に沿ってインプットをすると良いでしょう。
たとえば、当ブログであれば「独身」がテーマなので…
- 独身のブロガーさんはどんな記事を書いているか?
- 最近独身にまつわるニュースはないか?
- 独身に関連するキーワードはないか?(お金、結婚など)
- SNSや書籍で独身に関する話題はないか?
といったように、さまざまな角度から情報を収集すればネタは意外と見つかるものです。

経験談ですが、ネタが思いつかずに悩んでいる時はもう頭の中は空っぽのことが多いです(笑)
そういう時は無理に頭で考えず、上記のようにとにかくインプットすることを心掛けてみてください。
周りと比べすぎない
他人との不要な比較は自分のモチベーションを下げる要因になります。
たとえば、「ブログでこれくらい成果が出ました!」とか「1年で収益5万円出ました!」とか。
こういうツイートって見ても何も楽しくないどころか、私の場合やる気がなくなるんですね(笑)
ブログを継続できない原因の1つとして、誰かと必要以上に比べてしまっていることが考えられます。
とくに最初のうちは下記のようなネガティブな比較になりがちなのでオススメしません。
ネガティブな比較はNG
- あの人と比べて自分は成果が出ていない…
- あの人ほど熱量を持って頑張れない…

私はどうすればGoogleアナリティクスの数字が伸びるか考えたり、自分が立てた目標と向き合う方が行動する意欲が湧きます。
まずは外からの情報を断って、ひたすら記事を書いてブログ運営を習慣化させましょう。
先ほど書いたとおり「習慣化」が最強です。
ブログ運営を楽しむ仕組みを作る
どうやったらブログ運営が楽しくなるか仕組みを作るのもアリです。
たとえば記事を1件書く度、自分に小さなご褒美をあげるなどです。
Tips
心理学では「人を動かす」ためには"罰"より"報酬"という鉄則があります。
同じコストでも、「●●をやらないとお菓子を没収」ではなく「●●をやったらお菓子がもらえる」とした方が効果的です。
しかし、「楽しむ」等のモチベーションに頼るやり方は、あくまで補助として考えてください。
なぜなら普通の人であれば、長く続けていれば楽しくない日は必ず来るからです。
はい、必ず来ます。
正直、忙しい時に記事は書きたくないですよね?
私はブログ運営の他、ITエンジニアの仕事2つ、ライターの仕事1つを掛け持ちしています。
すべて在宅の仕事ですが、それなりに時間がない時もあります。
くどいようで恐縮なのですが、大切なことなのでダメ押しさせてください。
それでもブログを継続できているのは習慣になっているからです。
断言しますが、「楽しいから継続できている」ではありません。

毎日歯を磨くことに楽しさなんて感じません。それでも私たちが継続できるのは習慣だからです。
ですから、正直楽しくなくてもブログ運営は継続できます。
ただ、楽しさがあった方がより続きやすいのは確かです。なので必要な方は具体的に報酬を設定して取り組んでみましょう。
まとめ
今回はなぜ多くの人がブログを継続できないかを解説しました。
最後にもう一度この記事の要点を振り返ります。
ブログを継続するコツ
- 記事を書くことを習慣にする
- スキマ時間を有効に使おう
- インプットし続ける
- 周りと比べすぎない
- ブログ運営を楽しむ仕組みを作る

この記事を読んだ方が少しでも参考になれば嬉しいです。
今回は以上です、それでは!