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ピアノを趣味にしてもモテない!?弾けたらかっこいいが...

ピアノを趣味にしてもモテない!?弾けたらかっこいいが...

こんにちは、Ushi(@OredokuUshi)です。

お悩み
モテたいからピアノでも始めようかな!
弾けたらかっこいいよね!

独身男性の皆さん、人生で1度はこんなことを考えた経験があるのではないでしょうか?

しかし!ピアノと人生は甘くない...

モテるためにピアノを始めようと思っている方には参考になる記事です。

この記事を読めばコレがわかる!

  • なぜピアノはモテないのか
  • モテる人には他に理由がある
  • それでも音楽は素晴らしい

なぜピアノはモテないのか

ピアノを弾く機会が圧倒的に少ない

モテない理由の圧倒的1位に、この「ピアノを弾く機会がない」ということが挙げられます。

皆さんは普段どのくらいの頻度でピアノを目にしていますか?

Youtubeやラジオなんかでは検索などすれば曲自体は聞けますが、生のピアノをみることは少ないでしょう。

この非日常のレア感を演出でき、かつ綺麗な音楽を奏でることができれば確かにモテるかもしれません。

しかし、その環境、シチュエーションをあなたは用意できるでしょうか?

このピアノを弾ける環境があって初めて「モテる」か「モテない」かのスタートラインに立てるのです。

ピアノを弾く機会があるのは高校生まで

学生の時なら、合唱祭などのイベントなどでピアノを披露できる機会はあります。

ただ、このイベントも年に1回とかなのでチャンスとしては少ないです。

それに社会人からピアノを始めた方にとって、学校でのチャンスはもう巡ってきません。

社会人からは本当に見かけない

外から見た二次会のレストラン

そこで考えられるのは、お店にたまたまピアノがあるケースです。

2次会の打ち上げはおしゃれなバー。
お店の隅には輝くピアノがあった。
友人から「オレくんピアノ弾けるんでしょ!ちょっと弾いてみてよ!」

なんてシチュエーションくると思いますか?

まずピアノがあるお店が珍しいですし、そもそも2次会まで行くコミュ力があるならもう彼女できてますよ笑

部屋でピアノを奏でる男性

次に、社会人ではこんなことがあるかもしれません。

今日は念願のA子ちゃんとのご飯。
そろそろ終電の時間...ところが2人ともまだ飲み足りない様子。
そこで自宅で飲み直すことに!
...
家につき、A子ちゃんの絶妙なスルーパスが。
「何これー、ピアノじゃん!えー、俺くんピアノ弾けるの!?弾いてみせてよ!」

これは最高のシチュエーションです。

そこで考えるのは、「さぁ、ここで何を弾く!?」です。

ざわ... ざわ...

やっぱりショパンか!?とクラシックを選択。

ドヤ顔の「別れの曲」やな
Ushi

でも、彼女はクラシック興味ないんですよ。

すごーい!とは言ってくれますが、全然興味ないんですよ笑

女の子の「カワイイー」と同じくらい薄っぺらいんですよ...

このように自分がいい曲だと思っていても、相手には伝わらないこともあるということです。

また違うパターンで、そもそも自分は人前で聞かせられるレベルではない可能性もあります。

口ではピアノ習ってるんだよねと言っても、実は全然弾けないってことあると思います。

そんな時は、

「もう24時すぎてるからさ、この間夜中に弾いてて怒られたんだよね...」

なんて言い訳しちゃって...

もう、女の子は冷めちゃいますよ。

あ、俺くん逃げたわって、相手にはちゃんと伝わります笑

ピアノが弾けると相手に知ってもらう必要がある

ピアノが弾けるかどうかは見た目ではわかりません。

自分から「おれピアノが弾けるよ」とアピールするか、友人などに「こいつピアノ弾けるよ」って言ってもらう必要があります。

ただし、自分からアピールするのは自意識が強すぎてモテるかと言われると疑問です。

やはり、自然に自分がピアノが弾けるということを相手に知ってもらう必要があるのです。

また、インスタグラムやラインなどを駆使して自分をブランディングしていく方法もあります。

インスタグラムでピアノの動画を上げておけば、相手が自然に「オレくんピアノ弾けるんだ」と認知してくれます。

ラインのアカウントの写真をピアノ関連にしておけば、ラインを交換した時に相手から質問を引き出すことも可能でしょう。

これらは、ブランディングやテクニックのひとつで、ピアノとは別のスキルが必要になってきます。

特にコミュニケーションの部分は外せないでしょう。

ピアノが仮に弾けたとしても、ピアノを披露するまでの障壁が何個もあり、とてもコスパがいいとは思えません。

ピアノが弾けるレベルになるには努力と時間が必要

そもそも、「ピアノ弾ける」とはどのレベルのことなんでしょうか。

ジャンルによって違うとは思いますが、やはり子供の頃からやっていて音大レベルぐらいでやっと「ピアノが弾ける」と言えるのではないか。

要は、クラシックで言うと、いろんな作品(バロック、古典派、ロマン派、印象派など)を一通り弾けることではないでしょうか。

ポップスにしても、コード進行がわかり、アドリブで曲として聞かせることができる状態でしょう。

このレベルで、やっとピアノがピアノとして扱えて、何気なく弾いてカッコよく映るのではないでしょうか。

よく聞くブルグミュラーレベルでは、「ピアノが弾ける」とは正直いえないと思います。

そのためには、やはり5年からの10年の間ピアノを続ける継続力が必要になってきます。

ピアノでモテる前に、この努力と時間のことを念頭に置いておきましょう。

ピアノでモテる人はそもそも他に魅力がある

ピアノでモテる人はそもそも他に魅力がある

そんなこと言ったら、本末転倒じゃないか!
Ushi

しかし、これは紛れもなく事実です。

これまでの話の中で書きましたが、ピアノを聞いてもらう前の段階で必要な様々な能力が必要です。

ピアノを聞いてもらうまでに必要な能力例

  • ピアノを聞いてもらうまでのコミュニケーション能力
  • ピアノを聞いてもらう環境を整える経済力
  • ピアノが上手くなるまでの努力や継続力

見てわかるように、これらはピアノに限った能力ではありません。

大体、これらの能力があればピアノがなくてもモテます笑

極端に例えると、ピアノでモテてるのではなくて、顔がいいからモテてると言っても過言ではありません。

悲しいですが、これは事実です。

我々はこのことに、真摯に向き合わなければいけない。

音楽は人生を豊かにする

散々、ピアノはモテないとネガティブな意見を述べましたが、それでもピアノを趣味とするのは素晴らしいと思います。

ただ、「モテるため」にやるのはおすすめをしないというだけです。

個人的にピアノは「人生を豊かにする」と思っています。

純粋に「いい曲だな、弾いてみたいな」という感情を大切にしていただきたいです。

また、同時に「なんでこの響きはこんなにも心を打つのだろうか」など、好奇心や探究心が芽生えるといいかもしれません。

そういう自分の気持ちをベースに練習するとモチベーションも維持でき、継続することができます。

ピアノはいくつになっても楽しむことができます。

おじいちゃんやおばあちゃんになっても家族や友人、孫たちと関わる中で、ピアノが...音楽が人生に溢れていたら素敵だと思いませんか?

「モテるため」ではなく、「人生を豊かにする」や「他人に喜んでもらいたい」など、他の目的や理由を探してみましょう。

まとめ

今回は、なぜピアノを趣味にしてもモテないのかについて解説しました。

ピアノが弾けるからモテるのではなく、性格や他の部分が魅力的だからモテることを改めて意識しましょう。

ピアノが弾けたら確実に「人生は豊かになる」と思うので、始めたい方はどんどんチャレンジしちゃってください!

私も上手くなるために頑張ります!
Ushi

ではまた。

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