こんにちは、生涯独身男のSoutaです。
この記事を読めばコレがわかる!
- 辛い「いじられキャラ」を卒業する方法
- いじられやすい人の特徴
いじられキャラが定着して辛い…。そういう経験はありませんか?
多少のいじりなら許せるけど、少しずつヒートアップして不快ないじりをされてしまう…。
私も学生時代~社会人時代で、いじられキャラを何年も長いことやっていました。

今回は辛い「いじられキャラ」を抜け出す方法について解説します。
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Contents
いじられキャラから脱する方法
私が実践して効果があった順に解説します。
- いじり返す
- 「そのいじり面白くないよ」と伝える
- 「いじられるのは嫌だ」と伝える
順に解説します。
いじり返す
オススメ度:★★★★★
今回紹介する中で負担が少なく、効果が望めるハイリターンな方法はコチラ。
さて、あなたがいじられる理由は当然ですが「いじられ役の人だと思われているから」です。
性格的に"いじられやすい"ということ以上に、「今までいじられてきた」から「今日もいじられる」のです。
習慣になった"いじられキャラ"を脱するために、「自分から誰かをいじりにいく」ということです。
いじり慣れていない分その場が盛り上がらない(スベる)こともあるでしょう。
ですが失敗しても大したダメージにはならないのでやってみる価値は十分あります。
とにかく現状を変えるには意思表示をすること。「自分はいじられるだけじゃない」という印象を少しずつ与えていきましょう。
「そのいじり面白くないよ」と伝える
オススメ度:★★★
いじってくる人は場が盛り上がると思って、悪気なくいじっていることが多いです。
ですからハッキリと「そのいじり面白くないよ」と伝えることで過剰ないじりをやめてもらう方法です。
伝え方によっては反感を買う可能性もありますが、ここまでハッキリ伝えると普通の人は反省するか、それ以降は絡んでこなくなります。
逆にここまで伝えても変わらないようであれば、その人とは距離を置いて良いと思います。
後述しますが、"いじり"は度を超すと"いじめ"です。いじめてくる人と無理に付き合う必要はありません。
「いじられるのは嫌だ」と伝える
オススメ度:★★
これは明確な"自分の意思表示"です。ですから言うには少し勇気が必要かもしれません。
周りが良い人たちなら、いじられキャラをすっぱり卒業できることもあります。
しかし自分の考えを伝えると、だいたいは摩擦が起きるものです。よって反感を買う可能性も高いです。
またこれを言うことで、周りから"絡みづらい人"だとレッテルを貼られるかもしれません。
ですから「この人たちに嫌われてもどうでも良い」と考えている人は、選択肢の1つとして考えてみてください。
いじられやすい人の特徴
いじられキャラを脱する方法をご紹介しました。
そもそもいじられやすい人はどういう特徴なのでしょうか?こちらも私の経験からまとめてみました。
- 場を仕切る力が足りない
- その場の空気に流されやすい
- 嫌われることを極端に恐れている
- 優しく気を遣える
場を仕切る力が足りない
いじられキャラの人はいわゆる"リーダーシップ"が不足している人が多いです。
その理由は、あとで解説する
- その場の空気に流されやすい
- 嫌われることを極端に恐れている
からも読み取れるかと思います。
率先して場を作る力が足りないため、"貧乏くじ"を引いてしまうことが多いはずです。
その場の空気に流されやすい
自分の気持ちよりも周りを優先してしまいます。よく言えば"自己犠牲の精神が強い"のです。
周りの雰囲気や空気を読んだ結果、「自分はいじられキャラを演じなければ」という気持ちになってしまうのです。
優しい気持ちを持っているがゆえに辛い思いをしてしまうのですね。
嫌われることを極端に恐れている
先ほど自己犠牲と書きましたが、実はそれだけではありません。
少なくても私の場合は純粋な"自己犠牲100%"ではなく、それと同じくらい"嫌われたくない"気持ちがありました。
つまり「自己犠牲をします。だから嫌わないでください。」という裏の意味があったのです。
誰だって嫌われるよりは好かれた方が気持ち良いでしょう。しかし「嫌われたくない」が強いのも問題だということですね。

優しく気を遣える
「いじられキャラは性格に難がある」と言いたいわけではありません。
むしろ心優しいし、他人に気をつかえるからこその"いじられキャラ"です。
しかも「いじられキャラ」は、相手からの"信頼の裏返し"でもあるのです。
考えてみてください。いじった後の返しがつまらない人はいじれないです。あなたを信頼しているからこそいじるのです。
人に優しく、他人からも信頼されている。いじられキャラはシンプルに「良い人」なんです。
「いじり」と「いじめ」は違う
先ほど書きましたが、度を越したいじりは"いじめ"です。
自分が嫌だ、辛いと感じているならすでに"いじめ"の領域に入っています。
もしそう感じている人は「こんなことで…」と思わず早めに対策した方が良いです。
私の知り合いで、小学校時代のいじめがいまだにトラウマとなっている人もいます。
いじめは本人の心に根深く残るケースがありますから、ぜひ対策しましょう。
まとめ
今までいじられキャラで辛い思いをしてきた人ならば、
「どうやったら相手を不快にさせず、おもしろくいじれるか?」自分が一番知っているはずです。
ですからこれを機に、"いじり"にチャレンジするのもオススメですよ。
最後にもう一度この記事の要点を振り返ります。
いじられキャラから脱する方法
- いじり返す
- 「そのいじり面白くないよ」と伝える
- 「いじられるのは嫌だ」と伝える
いじられやすい人の特徴
- 場を仕切る力が足りない
- その場の空気に流されやすい
- 嫌われることを極端に恐れている
- 優しく気を遣える
「いじり」と「いじめ」は違う
- 自分が辛いと感じているなら早めに対策しよう
この記事を読んだ方が少しでも参考になれば嬉しいです。
今回は以上です、それでは!